GWは田んぼで農作業をメインに行ったので、翌週に週末に思い立って酒田へ。
ただ、魚が食いたい一心で車を走らせたが、7号も象潟に入ったあたりで色々行きたいところが沢山出てきて、終わってみればなかなかまとまりのある日帰り旅行になっていた。
最初に行ったのが「土門拳記念館」リアリズム写真家の巨匠土門拳の記念館が酒田にある。今よりもっと写真が生活の中心にあった高校の時分に一度だけ訪れたことがあった。
今改めて訪れると、その重厚な佇まいと周りの景観美と共に生み出す静寂が心地いいと感じた。
企画展は様々な著名・有名人のポートレートが展示されており、見応えは十分だ。久々に素晴らしい焼き具合のモノクロ(当たり前だが)を観れたことが嬉しかった。
ポートレートは当人の自画像にならねばならないと土門は言っていたが。それは十分共感できる。一枚でその人となりが、”すっと”見る側に入ってくるような一枚こそポートレートだと。
そんな写真私は撮ったことはないし、撮れる技量もないが、深く考えさせられた。
だが、土門の神社仏閣に対する興味には未だ理解に苦しむので、その点が次に訪れた時に自分の中でどう変化するのかを今から楽しみにしている。
2 件のコメント:
おお!トップ画変わったね!相変わらずセンスの良い写真だ!!
金曜日楽しみにしてまっせ!!
あら!コメきてた!!
センスが良いのは私ではなく、Macです!
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