2016年11月12日土曜日

クルーズコントロール機能追加

予てから狙っていたクルコンことクルーズコントロール機能付きのウインカーレバーを格安で落札(¥980!)したので、本日取り付けてみました。

この年式(2001)の9-5は機能付きレバーに交換するだけで、いわゆるポン付けでクルコンが使えるようになるらしいのです。果たして真相は?



経年劣化で「SET」の刻印が消えてますが、気にしないことにします。


ハンドル周りのカバーを取り外して、赤いコネクターロックをドライバーで上部にスライドさせてコネクターを外します。そしてロックを摘みながら左手にスライドさせると、ウインカーレバーが取れます。


意味ないけど新旧比較(笑)


しっかりと認識されています。

サブちゃん、また1つ進化しました。

しかしながら、交換しても変わらない節操のないレバーの操作感だけはどうにかならないものか…。

2016年9月26日月曜日

スタビライザーリンク修理完了!!

今回は修理写真がありませんので備忘録的に…

前回の記事で修理未完となっていたスタビリンクを修理しました。
イギリスから届いたリンクは動きもスムーズで、少し力を加えれば手でグリグリと動かせるほど。
送料込みで2本セットで約4000円とリーズナブルに済みました。



インプレッションは

当たり前ですが、カーブでのロールは減り、さらにボディ剛性を感じるようになりました。ステアリングフィールも上がり、回頭性もアップしたように思います。少々重くはなりましたが…。

「これがこの車の本来か」

そう思うと、いつもの街角を曲がるのでさえ楽しい毎日になりました。

来月はいよいよ車検。さてまたどうなることやら。
エンドユーザーの悩み=楽しみは尽きません。

2016年9月11日日曜日

スタビライザーリンク修理完了??

毎日通勤に往復60キロ程走っているのですが、その半分は山路なのです。

そのためタイヤは外側が良く減り、スタビライザーリンクは2万キロほどしか持たないのです‥。

半年くらい前に例のごとく「コトコト」言い出した足回り。先代9-5の頃からのお決まりなので、スタビライザーリンクだということはわかっていました。お恥ずかしいことに、交換するのが面倒で、片側だけ外したまま今まで走ってきました(汗)

注文もして新しいリンクも用意していたのにも関わらず、「暑いなぁ‥」とか、「車検まででいいか」などと考えてこの度の交換となりましたとさ。

さて、まだ残っていた古いリンクを外し

こちらが新しいリンク。なんとグリスニップルが付いており、ロングライフに期待がかかります。

新しいリンクを装着。ほぼ力任せの手作業のため、汗だくです。


しかし!しかしです!!
左右の装着後、ジャッキから降ろすと

「ゴキゴキ‼︎」

交換したはずなのに鳴るではありませんか‼︎
ステアリングを切っても

「バキバキ‼︎」

近所を試走しても段差やカーブのたびに
「ゴッキン‼︎」


参りました‥
 

ガレージに戻って、観察会。

修理は推理

リンクに触れてステアリングを切ると、振動とともに鳴っております‥。

さらにリンクのボルトを片方だけ外して手で動かしてみると、物凄く硬い動き。
グリスで満たされているはずのケース内の動きが渋いのです。

ここで所用によりタイムアップしてしまったので、付けた左右のリンクを再度外す事に‥。

グリスアップして熟れてくるのを我慢して待つ選択肢もありましたが、あまりのバキバキゴキゴキっぷりに諦めました。

迫る車検に安全策
ポンドが安い今ならばと、注文しました。
今月中にはなんとかしたいものです。

2016年8月22日月曜日

エアコン故障と9-3


こんな盛夏の最中

サブちゃんのエアコンが温い温い‥。

30度以上になるとどうも温い。北欧の車なのでこんなもんなのかと思っていたらついに熱風を吐き出す始末‼︎


これはエアコンガスがないのでは?と思い、一本注入。

‥変化無し。

ブレンドドアー??かと思いグローブボックス外してみてみると、ちゃんと動いている。

がしかし、1番上にある内外気の切り替えが故障している様子。

内外気の切り替え故障で冷気がでないわけではないので、ここで諦めてようやく主治医に連絡をすることに‥。


翌日エアコンレスの9-5を鉢巻しながら運転し、待ち合わせに表れたのは青空のような9-3 2.0t。

とにかく車体の軽さが新鮮。軽い鼻先のお陰で曲がる曲がる!そして4気筒とは思えない途轍もなくスムースネスなエンジンフィーリング。誰かが「オイルの海を感じた」と評してましたが、本当に言い得て妙。もちろんサーブならではのそっと肩を押してくれるような低圧ターボの効きも感じられ、楽しい帰路となりました。
何より寒いほど効くエアコンが暑さと疲れた体に効きます(笑)


数日後、主治医より連絡があり
・ガスを2本入れたら冷気は回復
・内外気の切り替え不良はギアの欠けが原因

とのことでした。
ギアの欠けはリペアキットがあり、お安く治りました。感謝感激雨霰!


翌日待ち合わせ場所にはいつもの彼が。
洗車もしてもらい、冷え冷えの車内で主人を待ってくれていました。

走り出してすぐ感じたのが、9-5の方がアクセルの付きがとても良いこと。これは意外でした。それとシートの出来はこちらに軍配が上がります。

通勤快速の9-3とはまた違う、どっしりと構えた船のような9-5でゆったりと帰ることができました。

「離れて分かる良さ」
また一つ愛着が増していくのわかりました。


2016年5月22日日曜日

リヤゲートショックダンパー交換

実は昨年11月に乗り換えたサーブ9-5。
2001年モデルの2.3tシルバーから全く同じ年式のネイビーへ。
ただし距離は12万キロから4万キロ強へと若返り!

納車の時から、リヤゲートが重い重い。
「こりゃダンパー抜けるな‥」と思っていたら冬になって頭にガツンと落ちてくるようになりました。


これまでは開けるたびに突っ張り棒をつっかえ棒にして支えるという、なんとも古風な使い方をしてきたのですが、ここいらでリヤゲート並に重い腰を上げてebayでショックを購入。
送料込みで67$。


晴天の中、トランクルームであぐらをかきながら汗だく。
内装を外し見てみると、ダンパーオイルが漏れ垂れている老体が。
15年間お疲れ様でした。

ロックピンを入れ込むところで苦戦したものの30分ほどで無事に作業は完了です。

交換後は車体が揺れる程勢いよくゲートが開くようになりした。
がしかし、あまりの勢いに今度は閉めるのが重い重い‥。
顎にヒットしないように気をつけます!