2011年12月25日日曜日

時流れ

久々にゆっくりした今夜だから

何気なくパソコンで撮り貯めた写眞を見ていると、流れた月日の大きさに気がつかされ、独り心に涙した。


2003年からだもんな


写眞ってやっぱりいいよ

あの頃が一瞬でよみがえる。


それは楽しくもあり、昔に思える程一種のもの悲しさもつきまとうけど


「まぎれも無くその切り取られた空間に僕はいた。」


その事実だけがその時と今をつないでいる。







今夜はもう少しビール片手に少しだけタイムトラベルさ!

2011年11月7日月曜日

過ぎ去りし夏…   とっくに。

今夏、僕は台湾に行きました。気持ちいいほどの暑さ、中原中也だって想像しないくらい僕の汗は「さささらと、さらさらと流れているのでありました」

夜中、独りで無性に思い出すのです。庭園の美しさ、通りの活気、市場の匂い、ビールの旨さ、女性の魅惑、枚挙に暇が無いです。

でも現実は秋、しかも晩秋。気がつけばスタッドレスのCMがバンバン流れ、それを見ながら鍋をつつき、ストーブの給油ブザーに不満顔をしている僕がいる。


嗚呼光陰矢のごとしとはよく言ったもの、誕生日だって過ぎてしまいました…

これといって不満があるわけじゃないけど、なんかスッキリしない毎日です。


こんなときは「唇に歌を持て、心に太陽を持て」です。



現実の不満は歌が吹き飛ばしてくれるはず!




Blog Top #17


嘗ての栄華という”過去”を思わせるより
むしろ輝きを増し続けている”今”に不気味さを感じた。


その時、僕の周りの空気が一瞬凛とした。



@酒田市 本間美術館

2011年8月15日月曜日

3/12 夢




実家にて本棚に昔の手帳を見つけて、パラパラとめくっていると、一番最後のページにこんな付箋が。

以下原文のまま転載
「3/12 夢
 金ちゃんの企画で、ビルを貸切でのみ会、
 (でも家のみ)ニュルポのようなへや、
 (中川の6ジョウ)みんな楽しくしているのに、
 あゆみちゃんと中川ケンカ、まりえちゃん
 と楽しく話していた中川にシット、
 まりえちゃんは複雑な顔でそれを
 見てる。そこへ礼が来た。
 そしたら礼の頭がハゲていて、
 (山達ハゲ)直己と俺で心から心配する。」

2011年8月3日水曜日

臺灣好了!


ここ数日台湾にいます。でも今宵が最後です。



6年ぶりのアジアの熱気に、筋肉痛の足を引きずりながらも、気持ちは前へ。

明日は移動日、夜中に帰秋します。


from taipei

2011年7月28日木曜日

陽はまた昇る

いつもはドラマなんかみないのに、夕食の延長にたまたま映っていたドラマが「陽はまた昇る」だった。何気なくみて、気がつくと主人公の三浦春馬クンがある橋の上に着いていた。

見覚えのある橋、それは偶然にも僕が昔住んでいた埼玉は朝霞市の橋だった。駅前から大学に向かうために通り、むしろアパートへの帰り道だったあの橋。懐かしい思い出が一気溢れ、何故か悲しい訳でもないのに涙が出そうになった。

ベロベロに酔って転がった橋、デートに遅れそうで走った橋、50のVespaで二ケツして渡った橋、ネギの出たスーパーの袋を持って歩いた橋。


目黒川の土手や近くを走る東上線、遠くに見えるラブホテルのネオンまで、あの時と変わらない夜の橋。

今、この時もどこかのサークルが河原で酒を酌み交わしているかと思うと、混じって飲みたくなる。


あの時の仲間はいま何してるのかなぁ、そしてもし見てたら気がついたろうか。


あの橋の下、目黒川には今も僕の青春が流れている。


なんてクサいこと思ったりして、でも青春はクサいもんだよね。










写真は”クサい当時”にお台場にて。ちっちゃなバイクでどこでも行ったね。それが全てだった。このうち1人は劇中よろしく本当に警察官になっちゃった。




ボクもアナタも青春ばんざい!!

2011年6月1日水曜日

酒田へ〜土門拳記念館〜


GWは田んぼで農作業をメインに行ったので、翌週に週末に思い立って酒田へ。

ただ、魚が食いたい一心で車を走らせたが、7号も象潟に入ったあたりで色々行きたいところが沢山出てきて、終わってみればなかなかまとまりのある日帰り旅行になっていた。

最初に行ったのが「土門拳記念館」リアリズム写真家の巨匠土門拳の記念館が酒田にある。今よりもっと写真が生活の中心にあった高校の時分に一度だけ訪れたことがあった。

今改めて訪れると、その重厚な佇まいと周りの景観美と共に生み出す静寂が心地いいと感じた。

企画展は様々な著名・有名人のポートレートが展示されており、見応えは十分だ。久々に素晴らしい焼き具合のモノクロ(当たり前だが)を観れたことが嬉しかった。

ポートレートは当人の自画像にならねばならないと土門は言っていたが。それは十分共感できる。一枚でその人となりが、”すっと”見る側に入ってくるような一枚こそポートレートだと。

そんな写真私は撮ったことはないし、撮れる技量もないが、深く考えさせられた。


だが、土門の神社仏閣に対する興味には未だ理解に苦しむので、その点が次に訪れた時に自分の中でどう変化するのかを今から楽しみにしている。


Blog Top #16


天気のいい日は海を観たくなる。
日曜の午後、近くの海へ。

誰もいない岸壁から観る空には風力発電の大きなプロペラが回っていた。

ゆっくりと、確実に。


@秋田マリーナ


2011年4月25日月曜日

友よ2

物差しでは測れないソウルメイトから突然の電話。

それから一時間の長電話、いやーホント楽しかった。




仕事の話

地震の話

スパルタンX サモハン・キンポの話

薄型テレビの話

特攻野郎Aチームの話

モレスキンの話

Matirogの話

石原軍団の話

ラスプーチンの話





また必ず互いの土地を互いが行き来したいと願い、酒を酌み交わす約束をして切断。


定期的にやる馬鹿話タイムがこんなに楽しいとは。

仕事の疲れも吹っ飛ばすこの友に、感謝してもそれはしきれないってもんだ。





なあYagoさん。

2011年4月1日金曜日

友よ






大切な二人の友がやっているヴログを紹介します。

ヴログも素敵ですが、本人はもっと素敵です。


2011年3月31日木曜日

ドーナツではなくドーナッツ

スパゲティーじゃなくてスパゲッティー

小さい「ッ」の勢いが今日は必要!

ほら!食べに行くぞ!!!

2011年3月29日火曜日