2009年7月27日月曜日

廃校舎

北海道もずいぶん慣れちゃいまして


雨も随分続いちゃいまして


廃校でスポーツしながら三日目になっちゃいまして


太ももも悲鳴を上げちゃいまして。


なんだか少し帰る淋しさが顔出してきた昼下がり、緑の光が優しくさしています。

2009年7月24日金曜日

芦別

なんとか到着しました

駅前にデーンと
「パチンコギンザ」

銀座とパチンコが北の大地でタッグを組んだ!


とてつもない金がうごめいていそう


…な予感は120パーセントないッス

ろくごう

さだまさしの名曲が頭から離れなくなりやがった…

昨日は満天の星空で天の川が綺麗に流れ、流星が飛び交い、おまけに人工衛星までもが大勢天体ショーを盛り上げてくれた。


今日は朝から自転車で麓郷をひたすら巡り、疲れはてたので今は昼飯となった。

畑が永遠と広がり、人々が大地と呼吸しているのがよくわかった。

彼ら農人のたゆまぬ努力で創られた景観美、そしてそれを受け入れるが如く調和をみせる自然。

スケールは違えど、百姓の端くれとして土地の皆さんと自然にこの場をかりて感謝したい。


こと後はバスに乗って富良野駅に戻り、国鉄で芦別に向かい今日を終える。


遊びは今日で終い、明日からは学生になるか知らん。

2009年7月23日木曜日

更に北へ

今日は富良野に行く。

あんまり口外してないけど、実は僕は熱狂的な北の国からファンである。

昨日もフェリーの中でiPodの中に忍ばせてきた'87初恋を見て涙していた。

しかも今日は黒板家が暮らした富良野は麓郷(ろくごう)に宿をとった。
秋田は六郷から来た男がだ。


もう今は撮影はしていないけれどセットや、なにより空気は残ってるはず。

純になった気持ちで富良野に帰りたい。

2009年7月22日水曜日

北へ

四月以来また北海道へと向かっている。

今夜は札幌泊で明日は富良野へ、北の国から男が一人北の国へと向かいます。

風呂上がりの甲板は気持ちいいこと、雨も上がり、出だし好調です。

2009年7月11日土曜日

マフラー交換Ⅱ

一晩考えを練ったところ、無い頭から久々に名案が!

シリンダーブロックを外して、先にエキパイつけてからシリンダーブロックごと付ければいいじゃん!!!

早速実行です。


昨日に引き続きエスカルゴ君にお出まし頂いて、というか昨日からお出まし頂いたままでw




どんどん脱がせていきます。汚れも軽く落としつつ。
でもここから先は王族しか入れない聖域ナノダ。





見たまえ!飛行石の結晶だよ!!

ではなくて、Vespaの御本尊であられます。
ピカピカなのはインマニ。実は根元からボッキリ折れたので春にアウターブーツと共に交換しました。(タイから輸入)




エキパイくっついたときはあんまり嬉しくて、その写眞撮り忘れました…
※ET-3用のエキパイではボルト径があわないのでエキパイの穴をドリルで削って大きくし、液体パッキン塗ってナットを締めます。



しかし、ピストンリングに向きがあるのが分からなく、気がつくまでに一時間も格闘。ようやく向きに気がついたら今までが嘘のようにすんなりシリンダーに入りました。

思わず「手こずらせたな」と吐いてしまう始末…。

自分はムスカなのかパズーなのか自問自答している間に






ジャーン!!これがノーマルバージョンです。頭の中では何度も思い描いていましたが、いざ実物が目の前にあると感動するものです。これが開発者が最高と導きだした最終形態なはず。設計者に敬意を払いながら、いざ始動!



いつものようにコックON→チョーク全開→キーOFF確認→キック二回→キーON→思いっきりキック!!


ドルルルーン!!!



目覚めた!!!!






淀みなく淀んだ音とでも言いましょうかw
Vespa独特の音をキチンと奏でています。

音量も控えめ!これで静かな秋田も走れるさ!!


さ、早速試乗しなしと。


テンション上がってツナギのまま町内一周です。


気がついた事
・以外に吹けいい!
・中低速トルク向上!


しかーしだ。上が全く伸びない。まさかの最高速(すんなり届く最高速)70キロ…

以前は引っ張れば三桁いったのに…いまじゃ80行くので精一杯。

キャブの調整が必要なようです。
でも、田舎であんまり飛ばしても仕方ないし、そもそも停まれない訳だからこれくらいでちょうどいいかとw

しばらくはこのまま乗ってみます。



今後の予定としては塗装をなんとかしたい。

実は塗装のプロジェクトの為に今日壊れていたコンプレッサーを修理してきたのだ。(空気漏れ→溶接)

それとレバーをシャープレバーに、そしてフロントエンブレムを旧エンブレム(筆記体)にしたい。

そしてレッグモールをつけれて一応完成としたいです。




死ぬまで乗りますよ!

マフラー交換…。

やっと重い腰を上げ、vespaのマフラー純正戻し作戦が決行された。
サクサクーっとタンク・キャブ・タイヤ・マフラーとバラし、さて、純正マフラーとエンジンのドッキング役であるエギゾーストパイプをつけようとしたら…




エキパイの角度が合わないというまさかの事態、正確にはエンジンブロックが邪魔して入らない!しかも代わりのエキパイは無い!



プロジェクトは開始40分で暗礁に乗り上げた…


こりゃ近々お隣の国のオークションでも始めないといけないかも。