2009年10月26日月曜日

Blog Top #08


角の果物屋さん

それぞれの果物の薫りが匂い立って通りの反対側にいても香しい。
裸電球に光る果物たちは、昼間の顔とは違う、色気を出し、いつまでも僕を誘っている。

そんな梶井基次郎の小説『檸檬』の世界が大塚にありました。

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